ISS/きぼう 文化/人文社会科学利用

(Education Payload Observation: EPO)



「きぼう」の運用開始にあわせて,JAXA による文化/人文社会科学利用パイロットミッションが始まりました。京都芸大関係では,つぎのテーマが選定されました。


第1次選定 (2006年)

● ISS宇宙飛行士の ‘moon’ score

提案者: 野村仁 (名誉教授)
*2008年8月より1年半程度をかけて実施
水の球を用いた造形実験
提案代表者: 藤原隆男
*2008年9月に実施
● 光るニューロン

提案者: 野村仁 (名誉教授)
*2008年9月に実施
● 宇宙庭

提案代表者: 松井紫朗
*2009年12月29日開始、2010年3月15日終了
*2010年3月9日 鑑賞会実施
● 手に取る宇宙
     〜Message in a Bottle〜
提案者: 松井紫朗
*2011年3月 1日 船外活動実施
*2013年1月31日 再実施

第2次選定 (2010年)

● 宙音
     - Space voice of Open mind -
提案代表者: 福嶋敬恭 (名誉教授)
*2012年4月に実施


関連情報 - ISS/きぼうでの実験:文化・人文社会科学利用 EPO (JAXA, 2008-2014)
関連情報 - SPACE@NAVI-Kibo WEEKLY NEWS 第89号 (JAXA, 2010)
* 動画ニュースで「文化/人文社会科学利用パイロットミッション」が紹介されています。
関連情報 - 機関誌 JAXA's バックナンバー (JAXA)
No.030 に野村 (moon score), No.031 に藤原 (水の球を用いた造形実験), No.032 に松井 (宇宙庭), No.034 に野村 (光るニューロン), No.038 に松井 (手に取る宇宙) のインタビュー記事が掲載されています
関連情報 - 宇宙航空研究開発機構特別資料 JAXA-SP-14-005 (JAXA, 2015)
 岩城見一:「アートは宇宙でなにができるか? ―ISS「きぼう」における京都市立芸術大学AASによる実験― 」
関連情報 - 宇宙航空研究開発機構特別資料 JAXA-SP-14-008 (JAXA, 2015)
 「文化・人文社会科学利用パイロットミッション成果報告書」


このページの内容・データの著作権は,京都市立芸術大学AAS研究グループおよび宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が有します。

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